施設について
DIFFERENCE

他作業所との違い

WE DO!

一般的な作業のみを行う「作業所」と違い、
メンタルクリニック美波が運営する当施設は
メンタルケアと就労継続支援
理念としています。
精神保健福祉士や作業療法士などの
資格を有するスタッフによる支援を行います。

OUR MISSION

「リブルなら、継続できる」

リブルは、一人ひとりへのケアを大切にすることで、労働するだけの作業所ではなく、自分自身を一緒に考えてくれる仲間と会える場所になると信じています。
利用者であるメンバーの目線に立ってものごとを考え、やわらかく包み込むようにサポート・ガイドしていけるよう、スタッフ一同全力を尽くしてまいりたいと思います。

リブルのメンバーから「ここだから継続して働くことができるようになった」と言っていただけることが私たちの目標です。

OUR STRENGTH

リブルの3つの強み

POINT 1

経験豊富な
精神科医が運営

精神疾患を持つ患者の方々の社会復帰を目標とし、2018年5月に精神科として埼玉県の岩槻に「メンタルクリニック美波」を構えた医師七条敏明が、このリブルを設立しました。
デイケアセンターを併設するメンタルクリニック美波は、デイケアというメンタルケアの領域から、さらなる社会復帰へのサポート事業として患者の方々の就労継続支援に力を入れてまいります。

POINT 2

メンタルケアと
就労継続支援

リブルの運営するプログラムは精神科医の監修の下、メンタルケアを重視した内容を取り入れ、利用するメンバーの心の状態を把握しながら進めていくのが特徴です。
そのためリブルでの1日の大半はメンタルケアを重点にした内容に使われることになります。就労継続支援B型事業所は、単純な仕事をこなす場所として一般的に「作業所」と略されて認知されていることが多いですが、リブルではメンバーの思いを尊重し、本気の就労支援を行っています。

POINT 3

資格を持った
専門スタッフが常駐

継続した就労支援をするためには「心のケア」が大切だと、私たちは考えています。そのため、リブルの施設内には精神保健福祉士・作業療法士の資格を有するスタッフが常駐しており、精神疾患の治療のためにも、細かなサポートを日々心掛けています。
「精神病の治療法」と「精神病と社会の付き合い方」の両方を勉強している資格保有者ならではのサポートがリブルの強みだと捉え、その強みを生かしていけるよう努めています。

WHAT WE DO

リブルの3ステップ

精神状態と向き合う社会復帰の未来を描く就労継続を実現する

STEP 1
それぞれのメンバーの

精神状態と
向き合う

それぞれのメンバーの精神状態を把握したうえで各スタッフがサポートすることを、リブルは大切にしています。
メンバーの方々には一人ずつ担当スタッフがつき、定期的な面接を行います。
就労の継続を目指す上で、メンバーが調子が悪いと感じるときには、不調の原因や体調との付き合い方などを、スタッフも一緒になって考えていきます。

STEP 2
それぞれのメンバーとともに

社会復帰の
未来を描く

「心の病の治療」と「就労の継続」を実現するにあたり、最も大切なことは、社会復帰する未来をスタッフと一緒になってイメージし続けることだと信じております。
精神疾患により社会との関わりが薄れ、自分の社会復帰した未来を想像できない方も多いですが、リブルのスタッフともに目標とする継続的な労働のイメージを大切にしていただきたいと思っています。リブルで働くスタッフの多くは当施設で働く以前から精神科での職務経験があり、様々な精神病の治療を勉強・経験してきています。自信のない方でも心配せずに、リブルのスタッフと一緒に目標へ向かっていきましょう。

STEP 3
それぞれのメンバーが

就労継続を
実現する

現代社会において、様々な精神疾患の患者さんが増えている中、インターネット上で自身の病状や活動・経験などをシェアしたり、思いを綴る方が増えています。同じ病を持ち、社会復帰を実現させたという方の情報などを簡単に得られる時代ですが、実際に就労継続、そして社会復帰を実現するためには、自分を理解して親身になってくれたり、同じ目線に立って考えてくれる存在のがいないと難しいと私たちは考えます。リブルのスタッフはそのような存在になれるように、メンバーひとり一人と向き合い、就労継続を実現させることを第一に考え、精一杯サポートします。